3月 6th, 2022
毎年秋に開催している「オーパス天空庭園収穫祭」は、昨年度と同様に、今年度も新型コロナウイルス蔓延防止のため、中止しました。しかし、目黒天空庭園の葡萄は実り、ワインとして醸造されました。そこには収穫の喜びがあります。ささやかですが、葡萄収穫をお披露目する場を用意しました。
日時
2022年3月27日(日) 10:00ー15:00
会場
プリズムタワー5階 集会室
目黒区大橋1丁目10−1
内容
今年の葡萄収穫
ワイン「天空庭園」 販売・予約受取
白百合醸造出店
飲食の提供はありません。
ワイン天空庭園の販売本数はわずかです。予約をお願いします。
予約の方法はワイン「天空庭園」予約申込をご覧ください。
来場には、マスク着用をお願いいたします。
会場案内
最寄駅:東急田園都市線 池尻大橋駅東口 下車約3分 東急バス「大橋」下車約2分
NPO法人大橋エリアマネジメント協議会
以上
2月 18th, 2022
コミュニティスペースパーゴラ付近・天空庭園管理棟前
ロウバイ
蝋梅(蠟梅)、臘梅、唐梅〔カラウメ〕、学名:Chimonanthus praecox)は、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹である。
和名ロウバイの語源は、漢名の「蠟梅」の音読みとされ、由来について一説には、陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)にウメの香りの花を咲かせるためだと言われている。『本草綱目』によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月に咲くことにちなむという。 Wikipedia
クリスマスローズ
花に見える部分は、植物学上では「花」ではなく「萼片」という部分である。そのため、鑑賞期間が比較的長い。ただし、本来の花弁も蜜腺として残り、これが大きく発達したものを選別した品種もある。多くの品種は、クリスマスのころではなく、春に開花する。
夏は休眠状態となり、根は活動を休止し、呼吸しているだけの状態となる。 Wikipedia
1月25日 撮影
11月 24th, 2021
潤いの森
ガマズミ
落葉広葉樹の低木で、樹高2 – 3メートル (m) 程度となる。花期は5 – 6月。白い小さい花の花序を作る。晩夏から秋にかけて3 – 5ミリメートル (mm) 程度の果実をつけ、食用となる。果実は赤く熟し、最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。冬になっても、赤い果実が残っていることがある。 Wikipedia
ソヨゴ
和名ソヨゴは、風に戦(そよ)いで葉が特徴的な音を立てる様が由来とされ、「戦」と表記される。常緑樹で冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」の表記も見られる。 果実は直径7 – 8 mmほどの球形の核果で、3 – 4 cmの果柄があってぶら下がってつき、はじめは緑色をしているが10 – 11月に赤く熟す。果柄は途中に苞葉の落ちた跡がある。雌株であっても、近くに雄株が無ければ結実しない。モチノキやクロガネモチのように果実が多数密生することはない。 Wikipedia
11月20日 撮影
11月 24th, 2021
東口広場 あずまや付近
クロガネモチ
和名クロガネモチは、モチノキの仲間で、若い枝や葉柄が黒ずんでいることから名づけられた。 果実は核果で、直径5 – 6ミリメートル (mm) ほどの球形をしており、秋に多くの実が集まってつく。雌雄異株のため雌株だけ果実がつき、11- 2月に真っ赤に熟して春まで枝に残る。果実はモチノキに似るが、より小さい。 Wikipedia
クコ
クコ(枸杞、学名:Lycium chinense)は、東アジア(中国~日本)原産のナス科の落葉低木。荒れ地などに見られ、夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせて、秋に赤い果実をつける。有用植物で、食用や薬用に利用される。北アメリカなどにも移入され、分布を広げている。別名、ウルフベリー、ゴジベリー。中国植物名は枸杞。果実は液果で、9月ころに結実し、長径1 – 2.5 cmほどの楕円形で、橙紅色に熟す。果実の中に種子が20個ほど入り、一つの種子の大きさは2ミリメートル (mm) 弱ほどで、腎円形や楕円形で平たく、種皮は淡褐色で浅い網目模様があり、ざらつき感がある。 Wikipedia
11月20日 撮影
10月 8th, 2021
仲秋の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
毎年、オーパス天空庭園収穫祭の開催には、平素から格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、昨年と同様に、今年のオーパス天空庭園収穫祭も、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、中止とさせて頂きます。なお、ワイン「天空庭園」につきましては、感染状況を見た上で、来年の春には何らかのお披露目の場を設けたいと思います。一冬寝かせたワインをご期待ください。
今年のぶどうは9月11日に収穫しました。
今年の収量は58.3kgでした。(成熟しなかったぶどうが41.5kgでした。)成熟した葡萄のみで醸造します。
今年は例年よりも早いタイミングで収穫、収穫直前まで長雨が続いた関係で糖度も15度程で低いものとなりました。
ワインの方は、天空庭園のぶどうが約2割となります。糖度が低い分、酸味が残っている可能性が高く、フレッシュなワインになることが期待されます。来年3月が楽しみです。
来年は、1枝に2房できるところを1房にし、一房への栄養を増やすことを考えます。全体の収量は、今年と同様か、少なくなるかもしれませんが、成熟したぶどうの割合を増やしつつ、ぶどうの木にもなるべく負担をかけないようにして、木自体を育ていることで来年度以降での収量の増加を目指したいと思っています。
ワインの栽培は草刈りや、水やりなど地味な仕事したが、クラブの皆さんの協力で出来上がったワインです。一般の方もクラブ員とぶどうの関わり合いを思いながら、お愉しみいただければと思います。
今年は醸造をお願いしている白百合醸造さんがイギリスで特別な賞を取られており、世界レベルのワイナリーで醸造されたワインをメンバーの皆さんで一緒に飲めることを楽しみにしています。
dwwa2021勝沼甲州2019-platinum受賞!
9月 12th, 2021
潤いの森付近 四季の庭にて
キンモクセイ(金木犀、巌桂、学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイ(ギンモクセイ)の変種。
花期は秋(9 – 10月)。花は、オレンジ色の小花が葉腋に多数集まって咲かせる。本来は雌雄異株の植物であるが、日本には雄株しかないため実を結ばない。花の数はギンモクセイよりも多い。雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。花は芳香を放ち、ギンモクセイよりも濃厚で甘い香りで、夕方などに強く感じられる。-Wikipedia
コムラサキシキブはムラサキシキブの園芸種
コムラサキシキブは、湿地や森林などの山場に自生するムラサキシキブの園芸種として知られており、コムラサキ、コシキブと呼ばれることもあります。名前のとおり、秋ごろになるとムラサキ色の小さな果実をつけるのが特徴です。
コムラサキシキブとムラサキシキブはどちらもシソ科ムラサキシキブ属の植物になります。名前も一字ちがいで、ひと目みただけでふたつを判別するのは、なかなかむずかしいかもしれません。しかしじっと観察してみると、いくつかちがいがあることがわかります。
9月12日 撮影
9月 4th, 2021
あずまや付近 エレベーター前パーゴラ付近にて
オミナエシ(女郎花、学名:Patrinia scabiosifolia)は、合弁花類オミナエシ科オミナエシ属 の多年生植物。秋の七草の一つとして、日本では古くから親しまれている。別名は、敗醤(はいしょう)ともいう。
花期は夏から秋にかけて(8 – 10月)、茎の上部で分枝して、花茎の先端に黄色い小花を平らな散房状に多数咲かせる。1個ずつの花は、直径3 – 4ミリメートル (mm) ほどの合弁花で、花冠は5裂し、下は短い筒となる。花の中に、雄しべが4個、雌しべは1個ある。-Wikipedia
ツルボ (蔓穂、学名:Barnardia japonica) はキジカクシ科の草本。地下に球根があり、秋の初めにピンク色の花を密生した細長い穂を出す。
花期は8-9月で、葉の間から細長い花茎を伸ばし、総状花序をその先端につける。花茎の高さは20-40cm、分枝せず、途中に葉はなく、また花序の基部に総苞はない。花序は細長い円筒形で下から開花して行き、長さ3-10cm、幅1.5-2cm。花は密集して並び、長さ3-6mmの花柄がある。花被片は6個あり、長楕円状倒披針形で長さ4mm、先端は尖り、淡紅紫色をなし、平らに開く。雄蘂は6本あり、花糸は紫で先端が細まる。子房には短い毛が3つの縦列になっている。-Wikipedia
9月4日 撮影
5月 31st, 2021
コミュニティスペースにて
カワラナデシコ(河原撫子、Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) F.N.Williams)とは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草。秋の七草の1つであるナデシコ(撫子)は本(変)種のことを指す。別名(異名)はナデシコ、ヤマトナデシコ。
多年草で、高さ30 – 80センチメートル (cm) 。茎は根から叢生し、節が膨らむ。茎の基部は地面に伏せることもある。葉は対生、葉身は線形から線状披針形で長さ4 – 7 cm、先端は鋭く尖り、基部は茎を抱きこみ、無毛で、葉柄は無い。茎葉ともに白みを帯びた緑色である。-Wikipedia
ヤブデマリ(藪手毬、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum )は、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木。
落葉広葉樹の小高木で、樹高2 – 6メートル (m) くらいになる。樹皮は灰黒色で、枝が水平に伸び広がるのが特徴的である。一年枝の樹皮は褐色で皮目があり、星状毛が多い。樹皮は古くなってくると色も変わり、裂け目が入ってくる。葉は枝に対生し、形は長楕円形で10センチメートル (cm) ほど、葉の先端は尖り、葉縁は全縁になる。-Wikipedia
5月28日 撮影
5月 16th, 2021
西口広場 コミュニティスペースにて
ハマナス(浜茄子、浜梨、玫瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。晩夏の季語。
1 – 1.5メートル (m) に成長する落葉低木。地下茎を延ばして群生する。海岸ではやや匍匐性で高さは1 mほどの低灌木であるが、内陸では高さ2 mになる。-Wikipedia
ニワフジ(庭藤、学名:Indigofera decora)とはマメ科の植物のひとつ。
本州(中部、近畿)、四国、九州、中国、台湾の川原などに分布する落葉低木。花期は5~6月頃で、長さ1.5cmくらいの紅紫色の花を咲かせる。植栽されたものが多く、自生は珍しい。-Wikipedia
5月9日 撮影
4月 18th, 2021
潤いの森にて
アオダモ(青梻、学名:Fraxinus lanuginosa f. serrata)とはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹である。雌雄異株。別名:コバノトネリコ、アオタゴ。
アオダモのアオの由来に関しては、雨上がりに樹皮が緑青色になること、枝を水に浸けて暫くすると水が青を帯びた色になること、高級感を出すために黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、青い染料に利用されたことなど諸説ある。
日本では北海道から九州までの山地に広く分布している。南千島や朝鮮半島にも自生している。街路樹や公園木として植樹されることも多い。
花は4月から5月にかけて咲く。円錐花序に白い5-6mmの小花を多数つける。両性花には雌蕊と2本の雄蕊、雄花には雌蕊がなく2本の雄蕊がある。
Wikipedia
ハクサンボク(レンプクソウ科 ガマズミ属 Viburnum japonicum var. japonicum)
高さ1.5~6mの常緑低木または小高木。若い枝は緑色で、のち紫色を帯びます。葉は対生する単葉で、長さ5~20cm、幅4~15cmの菱状倒卵形~菱状卵形となります。葉の表面はなめらかで光沢があり、側脈は5~7対で真っ直ぐのびて、上部の縁に粗い鋸歯があります。葉柄は2~3cmで、紫色を帯び、托葉はありません。葉は冬に紅葉します。
枝先に径6~15cmの平らな散房花序を、1~2対の葉とともに出します。花は径5~8mmで白色、独特のにおいがあり、花冠は5裂します。
果実は長さ7~9mmで赤く熟し、甘酸っぱく、食べられます。
葉を薬用にします。
4月11日 撮影